当クリニックでは、 
通常診療での標準予防対策(スタンダードプリコーション)の遵守
を基本に院内感染防止策の徹底を図ってきました。

加えて新型コロナウィルス感染症対策チェックリストに沿った対策を実施しております。

①手指消毒の徹底(入り口に手指消毒剤の設置)

②受診時の患者・同伴者の体温測定と体調確認

　「検温機能付き顔認証デバイス」の設置　10月
　サーモグラフィカメラを顔認証の組合せで容易に発熱者スクリーニングの実現
　※37.5℃以上の発熱がある場合は診療を延期する（異常アラーム）
　※マスク未着用時（異常アラーム）

③診療室での患者の味覚・嗅覚
(異常の有無問診) 

④治療前後の口腔洗浄
(くち・のどの含嗽) 

⑤院内空気の清浄
※壁型空気清浄機(角柱状触媒搭載)の定期的強運転・急速運転

⑥院内換気の徹底
(院内ウィルス・細菌等の密度を下げる) 
　※院内換気扇の連続運転
　※加湿器・設置（待合室・診療室）
　※光触媒除菌脱臭機の設置　6月
　※常時待合室の窓の開放（2か所）

⑦診療室のエアロゾル対策 

　※強力吸引装置 (口腔外バキュームの活用) 
　※ゴーグル、フェイスガードの活用 

⑧トイレの便座、床、ユニット、ドアノブを希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液で拭く
気になるところを簡単除菌（アルコールスプレーにて）

⑨待合室の患者数調整（予約調整）（予備いす活用）

⑩受付に感染症防止対策として自動つり銭機設置　11月
　患者さんが自分で会計するセミセルフ運用 

⑪CO₂モニター設置　2021.2.20（診察室と待合室）

ウイルス・菌の感染リスクを回避

厚生労働省より、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準として二酸化炭素濃度（1.000PPｍ以下）が提示されています。

こんなときだから歯周病の定期管理が重要※重症化しないために